司書講習中間報告~その8 情報資源組織演習B(分類・件名・主題分析)~

こんばんは、ブログご訪問ありがとうございますー。

またまた、司書講習中間報告です、今回は情報資源組織演習B(分類・件名・主題分析)でした。科目名の通り、情報資源組織論で扱った内容を実際に演習形式で色々やってみる、という内容でした。情報資源組織論では、情報資源を組織するにあたっての概論的な内容だったのですが、今回は日本十進分類表などを使っての主題分析や、タイトルや内容から分類記号を振ってみるなど、いかにも演習といった感じ。

情報資源組織論で、様々な分類形式があること、DDCやNDCでは書架に実際に配置する物理的な意味で、どうしても一つの主題のもとに分類記号を振らなければならないのですが、これがなかなか難しいというか、悩ましい。主題がこれ! ってわかりやすいものばかりではなくて、主題と思えるものが並列的であったり、個人の主観や裁量に委ねられるところも大きいわけで、いや本当に難しいなと。
また、分類記号を振る際にも、補助表なるものが多々あったり、例外が結構あったり。覚えるのもなかなか大変でしたね。でも、専門的な内容になってきたこともあり、なかなか楽しいというか、嫌いではない感じ(笑)

ちなみにランガナタン博士の提唱したコロン分類表では、複数主題を付与できるとのことですが、じゃあ実際にどう配架するのかとなると、物理的になかなか難しい、らしい…。

まだまだ演習で、実践ではないのでこれも場数を踏まねばですね。

図書館って、その根本にあるのは「秩序」だと前々から感じてはいたのですが、実際に配架する際に必要な分類記号を振る際に、個人の主観などによる「振り幅」があることは強く印象に残りましたね…。同じ資料でも図書館によって分類記号違うこともまま眼にしてはいたのですが。

また、この作業は基礎を押さえておくことは勿論、資料に対してある程度目利きになっておかないとな、とも感じました。弛まぬ研鑽がこれまた必要ですね。

うーん、土日に上手く休めなかったのでお疲れ気味ですがまだ月曜日、先は長い…。また、物事をなすときに中間辺りがだらけることは経験則として感じてはいるので、勝負所ですね。時間感覚には慣れてきましたけどね。

頑張ります!

司書講習中間報告~その7 児童サービス論~

こんばんは、ブログご訪問ありがとうございます、一科目が終わる度に更新していくつもりが一日遅れましてすみません(汗)

司書講習中間報告、今回は児童サービス論です。

自分の身の回り、例えば親類などに、小さな子どもがいないので、最初の方は児童サービスと聞いても正直今ひとつピンと来ない感じだったのですが、ピンと来てなくても先生の熱いスピリットを感じることが出来て、それがとても有意義な講義でした。

「選書からサービスは始まっている」、「絵本は子どもが初めて出会うアート」、「絵本は五感に訴えかける」など、なるほどと思わせられることが多々ありました。自分自身の体験を回顧したときに、小学校四年生のときに小川未明の「赤いろうそくと人魚」を本当に偶然に手に取って読んでしまい、自分の後々の読書体験に強烈なインパクトを与えてしまったので、そのためにそれ以前の読み聞かせ体験などの記憶が余り鮮明に残っていないのが正直なところだったのですが…(あと伝記もたくさん読んでましたね、小憎たらしい子どもでした・笑・)。

また、自分自身滑舌が余り良くなかったり、話すことがわりかし苦手だったり、朗読や読み聞かせなんて大丈夫かなという不安もあったのてすが、先生の熱い講義を受けてそんなこと言ってらんないぜ、図書館員を目指す身としてやるしかないぜ、という心持ちになりました。場数です、場数! 場数を踏んでくぜ!

子ども時代の体験って本当に後々に大きな影響を与えるよなあ、というのは、学校図書室でのアルバイトを今年の春先にやらせてもらって、改めて思わされたことです。小川未明の「赤いろうそくと人魚」を読んだことが後々の自分に大きな影響を与えたことは先述しましたが、大人になって小学生に接すると、小学生って本当にまだまだ幼いんだなあって思わされて、びっくりしました。だからこそ、子ども時代に何を吸収するかって自分自身の経験に鑑みても本当に大事だなと痛感しております。

また、図書館員が児童サービスを提供するに当たって、図書館員自身が「楽しんで」いるかも重要だなと。身振りや仕種や雰囲気に伝わりますからね、そういったことは。

熱い、熱い先生の講義を受けてスピリットを感じられたことが大きな収穫でした。今後、児童サービスに関わることがあったなら、真摯に取り組んでいきたいと思わせられました。

司書講習も折り返し辺り、適度に息抜きをしつつ、頑張ります!

司書講習中間報告~その6 情報サービス論~

こんばんは、ご訪問いただきありがとうございます。タイトルにあります通り、司書講習中間報告その6です。

科目は情報サービス論だったわけですが、テストが難しく、単位が確信持って取れてますと言えない出来だっただけに、大変に心中穏やかざる状況なわけですが…。

主にレファレンスのプロセスやその情報源について詳しく、そして情報検索の仕組みのような授業内容でした。

レファレンスの問い掛けには開質問と閉質問があったりとか、それを含むレファレンスインタビューの技法やら、書誌の種類(第一次資料とは、そして第二次資料にはこんなものがあって、更には第三次資料もあって云々)、後は目録について、そして情報検索の簡単な概念的なもの、といった内容ですね。

情報検索の概念的な部分では、自分の数学的な力が思っている以上に弱っていると痛感、検索式やら、検索における再現率や精度など、それらを出すのに手こずることこの上ない…(理系の本も読んで鍛えねば…)。

あと、正直もやもやしてますね。具体的な資料の紹介がパワーポイントであったら、「そんなの実践してみないと身に付かないよー。」とか思ってたり、先生の語句や概念についての説明などにも、「で、シンプルに、わかりやすく説明すると、どういうこと?」と心の中で自問自答していたり。うーん、先生との相性が良くなかったのか、それとも自分が怠惰なだけだったのか。他の参考書当たってみたら、授業で扱ったことがとてもシンプルに説明されていたりしたのもあって。予備知識として持っておくべきことと、実践との境界がハッキリしてないというか、自分のそれと先生のそれとでは上手くマッチしてなかったというか、噛み合ってなかった感じですね。

でもまあ、この感覚を、今後に繋げていかなければ。世の中、そんなこともままあるよと。でも単位は無事に出ていないと大変に困るわけですが。

これで、司書講習は一週間のお盆休み入ります。単位も(無事に取れていれば…)12単位と折り返し。今後のことも見据えて動かなければ。

少し愚痴っぽい内容になってしまいましたね、すみません。お盆休みはフットサルなど身体を動かして、リフレッシュして、司書講習後半戦に臨みたいと思いますー。

司書講習中間報告~その5 情報組織資源論~

こんばんは、ブログをご訪問いただきありがとうございます、またまた司書講習中間です。情報組織資源論が終了致しました。

授業の意図として「図書館において収集した資料を提供・保存する過程である資料組織化(分類・目録)について理解する」とありましたが、文字通り目録について、資料の分類について学んだ三日間でした。

資料を組織するとはどういうことなのかというところから始まり、目録とは何か、資料分類の歴史、様々な資料分類の方法、そして日本十進分類表を使って実際に分類記号を付してみたりと、いかにも図書館に関わる授業という感じでしたね。分類方法など、抽象的な話ではなかなか理解しにくかったのですが、実際に資料を日本十進分類表を使ったりして分類する作業を通して、まだまだほんのさわりだけだなあという感触はありつつも、かなり実践的な内容ではあり、図書館業務の一端に感覚的に触れることが出来て、学ぶところは多かったです。情報資源組織論については演習科目も今後に予定されているので、そこでまたより実践的なことを身に付けるために、それまでにキチンとインプットしておかないとな、と実感しています。

目録や分類の歴史的な背景など、必要最低限なことは押さえつつも、やはり場数や経験値を蓄積させていかないといけないなという感想を持ちました。実際の業務の中で覚えてスキルを身に付けていく感じの内容なのかなという印象です。演習科目がありますけど、あくまでも演習であって現場での作業ではないので。
必要最低限の知識については、細かいところまで覚えておくというより、大まかな流れを掴んでおかないと、ですね。これも要復習です(笑)

この司書講習を受講するに当たっての最大の目的は、自分が図書館について何を知っていて、また何を知らないか、そのことをある程度把握することだったのですが、その目的に近づいているなという感覚はあります。各論のところをもっと掘り下げようと思えば、まだまだ掘り下げられるとは感じてはいるのですが、大まかなガイドラインを把握することが最大の目的なので、そのことを意識して臨んでいきたいと思っています。

これで10単位ということで、折り返し地点も見えてきました。明日からの三日間、情報サービス論を終えればお盆休み! 休みに入ったら、フットサルしたりとか身体を動かしたいですね(笑) 時間感覚は慣れてきたものの、座っているのがまだ身体感覚として疲れます、正直に言って。

そして、講習のペースにも慣れてきたからか、食欲も戻ってきました。キチンと食べて、休息や息抜きもしっかりとして、コンディション維持を怠らないようにしなければ。

明日からも頑張ります!

司書講習中間報告~その4 図書館制度・経営論~

こんばんは、ブログご訪問ありがとうございます!

昨日で図書館制度・経営論が終わりましたのでその報告を。

図書館に関する法律から、政策や具体的な経営の形、図書館員とはどのような存在なのか、さらには図書館施設のことまで、講義名にあるようなことをまんべんなく簡潔に押さえた授業で、非常に得るものが多かったです。

例えば図書館法、指定管理者制度、PFI、認定司書、図書館づくりのプロセス等々。図書館情報学概論でも少し触れられていたことを、図書館の制度・経営、そして法律に特化したような講義内容でした。

指定管理者制度や図書館法など、正直言って正確な定義など把握してなかったことも多かったので、キチンと学べて良かったですね、本当に。

先生がレジェメを一部にまとめてくれて、まあ少し厚い感じにはなったのですが、振り返りにも便利なのでありがたいです。

まだ椅子に座るという身体感覚がしんどいなあ、というのが正直な所ですが(笑) 少しは時間の感覚にも慣れてはきたかな、と。

講義を受ける回数が増えるに従って、自分の目指す方向性も朧気ながらも少しずつ見えてきたかなあ、という感じもしてます。

今日はお休みだったのですが、明日からも6日連続でびっしり授業が続きます。まだ、道は長いですが頑張ります。学べる機会があることに感謝をしつつ。

司書講習中間報告~その3 図書館サービス論~

こんばんは、ブログご訪問いただきありがとうございます。

司書講習の3つめの科目である図書館サービス論が無事に終了致しました。

科目名通り、主に図書館サービスについて、図書館のサービスとは、基本的人権によって保障されている権利であり自由であるという前提のもと、様々な図書館サービスの在り方を学んできました。

障がいを持つ利用者、言語の面でマジョリティではない利用者、様々な事情があり来館することの出来ない利用者。そういった方々にもいかに図書館サービスを提供していくのか。その実例を講義は勿論、映像資料を観たり、実物に触れてみることによって改めて知ることが出来た感があります。具体的なツールとしてはDAISY、手話、点字、拡大視聴機、布の絵本、宅配サービスなどですね。

またそういったサービスが、例えば日本国憲法や、ユネスコ公共図書館宣言(1994年採択)などの裏付けによっていることを知れたのも、大変に有意義でした。一応、図書館の現場に居るものとして、今回の講義の内容以外でも言えることなのですが、現場でそれをなぜ行うのか、またその根拠は何なのか、といったことに対して、その答えが自分の中になかったこと、または知らなかったことが心許ない部分も大いにあったので。

あとは、またまた情報リテラシー、著作権、レファレンス・サービス、課題解決型サービスについてなど。ここでも情報リテラシーというワードが。今後の図書館サービスにおいて重要な概念になってくるかもですね。

また最終日提出・発表の課題としてTwitterの文言を考えるというものがありました。その課題関連で参考までにと、実際にどれくらい公共図書館でTwitterの公式アカウントを持っているのか、ぱっと調べてみたら余りというか、一般的な公共図書館では殆ど公式アカウントを持っていませんでした。だからこそ、そういった面では開拓する余地は計り知れないくらいあるのではないかと…。と言うより、この現状を鑑みて、そもそも情報を扱うプロの図書館員がSNSについて関心が無かったり、使いこなせないのは問題なのではないかと…、強く考えた次第です。

問題提起して終わりというのもなんですが(笑)、今日はこの辺りで。少しずつでも、講習のペースなどに慣れてきたかな、と。体重は2㎏落ちてますが…。

が、頑張りますっ!

司書講習中間報告~その2 生涯学習概論~

こんばんは、ブログをご訪問いただきありがとうございますー!

さてさて、司書講習、今日で生涯学習概論が終わりました。今日からは、区切り良く、科目が終わる度くらいに中間報告を更新していこうかなと。

生涯学習概念、メディア講義の撮影が入っていることもあって、ひたすらテキストに沿って講義が続くスタイル、これぞ座学といった感じで、なかなかにキツかった(笑) また抽象的・概念的な話も多かったので、そういった意味でもキツかったです。そして、テストが少し不安の残る後味だったので心中穏やかざるわけですが。

どんなことを学んだかと言うと。

・生涯学習とは、学習そのものを包括する「マスター・コンセプト」である。

・社会教育とは、黒子(くろこ)であり触媒である。

・リカレント教育とは、教育とそれ以外の諸活動を交互に行い、教育を個人の全生涯に渡って分布させるもので、リカレント教育は有給休暇制度とも深く結び付いている。

・生涯学習概念の時代的背景には技術革新、科学の進歩による余暇の増加がある。

・E・H・エリクソンのライフサイクル論によれば、ライフステージにおける外界と内面世界との心理的葛藤により、次の段階の発達が準備される。ダイナミックなイメージ。それを担保するのは「相互性」である(親と子のような)。

・教育基本法第12条第2項、社会教育法第3条によって、国は社会教育を「奨励」又は「振興」するのであって、それはあくまで側面からの支援を意味している。

と、個人的に肝だなと思った項目を書き出してみました。概念的・抽象的な話が多くてしんどいよ~、って思ってましたが、やっぱりこういう話好きかもですね(笑)

今まで熱意みたいなものだけだったところに、理論的または法的に裏付けが施されていくのは嬉しいですね。

今日のテストで無事に単位が出ていれば、これで計4単位。まだまだ先は長い…。頑張ります。

司書講習中間報告~その1 図書館情報学概論~

こんばんは、ブログをご訪問いただきありがとうございますー!

いやー、思ってた以上にキツいのではないかと感じております、明治大学司書講習! 今日で講義開始から四日目が終了したわけですが。

まず図書館情報学概論を三日で終え、今日は生涯学習概論の初日。図書館情報学概論の方は最初の講義ということもあり良い意味での緊張があったわけですが。一つ乗り越えれば、そういった緊張感も薄れがち、というわけで今日は二つめの単位である生涯学習概論の初日…、キツい、キツかった…。やはり八時間近く講義を聴くということ、それと休憩時間もちょっと短いかな~、という感じで。

心は全く折れてはいないのですが、本格的に講義が始まって四日目、冷静に考えて、息抜きと食事とをしっかりしておかないと保たないのでは? と感じています。自分はアタマが知的にエキサイトすると食欲がなくなるので、その辺り要注意ですね。

司書講習、乗り切るには強いモチベーションは勿論ですが、フィジカルとメンタルの双方を上手にケアしていくというタクティクスが必要不可欠だなと。また、大量の情報がインプットされるということで、逆にアウトプットしていくことも大切なセルフコントロールの一つだとも感じています。この投稿もその一つなのですが。

お盆前後に一週間ほどの休みがある他は、基本的に週6での講義が9月5日まで続きます。まだまだ道のりは長い…。

とまあ、司書講習が始まっての雑感めいたことを書いてみました。

セルフコントロールと、自分をケアするタクティクスが必要だと改めて痛感しております。

また、折を見ては中間報告したいと思います~。

さて、明日から図書館司書講習が本格的に始まるわけですが

こんばんは、ブログをご訪問いただきありがとうございます。

さて、タイトルの通りに明日から図書館司書の資格を取得するための講習が本格的に始まります。

9時~17時50分までみっちりと講義が週6で2カ月ほど続きます。スケジュールはハードな上に、しかも暑い時期。身体を壊さないよう、食事、睡眠は疎かにしないことを心掛けて臨みたいですね。

思えば司書の資格を本気で取りたい、と思ったのは約一年前。一年前にそう思った時には、各大学の夏の司書講習の申込み締め切りの直後辺りで、その年の集中講座を受けることは出来ませんでした。また、集中講座を受けるに当たっても、倍率が二倍や三倍程度(大学によってまちまち)なわけですが、去年の自分であれば、図書館に対しての思いや考えやビジョンなどまだまだ甘く、集中講座を受けるところまでいけたかどうかも微妙なところだと感じています。

この一年、公立図書館でカウンターや書架整理等がメインの委託アルバイトをしながら、図書館に関する講演会やイベントや講座や勉強会などには能う限り参加してきました。その経験は、図書館というも存在について、そのチカラを肯定させてくれて、様々に視野を広げさせてくれて、求めるべき理想についてヒントのようなものを与えてくれた、とても有意義なものでした。

自分にとって今夏の司書講習は大きな区切りだと前々から考えています。

今までは与えられた業務に一生懸命に応えること、行動力とフットワークの赴くままに様々なところへ出掛けていっては知識やスピリットのようなものを吸収することと、いわば受動的な姿勢でした。しかし今夏の司書講習は、今までのような受動的な立ち位置から、何かを発信する能動的な立ち位置へとシフトする契機だと捉えています。

予め断っておくと、司書講習を受講して司書の資格を取得したからといって、劇的に物事が変わるなどと過度に期待しすぎるのもキケンだとは承知の上です。しかし司書講習を通じて、今まで自分が図書館について何を知っていて、また何を知らなかったのかを、知る。そしてそのことと、この一年間で自分が得てきた知識や経験とが結び付いたとき、ブレークスルーのようなものが起こるのではないかという期待のようなものはうっすらと感じています。

また、司書の資格を取ることがゴールなのではなくて、新しいスタート地点に立つことなのだとも考えています。現実的な話、身の振り方も考えないといけないですしね。

ハードスケジュールかつ2カ月の長丁場。栄養と休息をしっかりと取りつつ、待ちに待った司書講習に臨みたいと思います!

また、適度に司書講習の途中報告などもしてみたいと考えています(余裕があればですが)。