司書講習中間報告~その9 情報資源組織演習A(目録法・メタデータ作成)~

こんばんは、ご訪問ありがとうございますー。

司書講習中間報告です、疲労により、演習終了から一日遅れの投稿です…。今回は情報資源組織演習A(目録法・メタデータ作成)でしたー。演習ということで、またまた手を動かす作業がメインでしたね。なかなか手強かった…。

目録を作る演習が主だったわけですが、それってどういう作業なのか、ざっくりと言ってしまえば、図書館に新しく入って来た資料について情報を付与していくことなんですね。一つ前の演習の分類と件名を付与する作業とはまた別に、資料についてのデータを記入するのです。著者、タイトル、シリーズ名、ページ数や大きさといった資料の形態等、資料に情報を与えていく。

実際的に、資料についての目録は国立国会図書館やTRCが作っているのを共有しているのが現場の実情のようで、新たに目録を作るにしても地域資料などがメインになってくるとのことでしたが、司書たるもの目録作成は身に付けておくべきスキルということでの演習。

これがなかなか大変な作業なのです。例えば図書の形態としての資料でも、シリーズに入っていたり、改版されていたり、著者が複数いたり、翻訳者がいたり、雑誌だったり、まあ本当に様々な例外のようなのがあり、様々なパターンがあります。そういったパターンごとに、こういう場合はこの記号を使う、というような細かい規則があるわけです、それをその規則を規定している『日本目録規則』を参照しつつ、目録を作っていく。

基礎的なフォーマットで収まればよいのですが、そんな簡単にいく資料ばかりなわけもなく、一つ覚えたらまた一つ新しいことを覚えなければならない、という感じで付いていくのが大変でした。三日間で詰め込むには、ボリュームが多かったからそういった形になったのかなとも思いますが。 いや本当に、覚えなければならない規則がたくさんで悪戦苦闘でしたね、非常にしんどかったですが、今となっては良い思い出(笑)

図書館に新しく入って来た資料は、目録を作り、分類と件名を付与し、請求記号を付け、ラベルやコーティングなどを施し、ようやく書架に列ぶわけです。

その流れの中の、目録を作成するという一つの過程を覚えるための演習、ということですね。書きながら、復習と整理が自分でも出来てきました(笑) 演習中は、自分の行っている作業がどういった位置付けなのか余り考える余裕がなかったですね、思い返してみれば

もう気が付けば8月も終わりが近づいてきました。早いなあ、9月に入っても走り続けたいと思います。
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司書講習中間報告~その8 情報資源組織演習B(分類・件名・主題分析)~

こんばんは、ブログご訪問ありがとうございますー。

またまた、司書講習中間報告です、今回は情報資源組織演習B(分類・件名・主題分析)でした。科目名の通り、情報資源組織論で扱った内容を実際に演習形式で色々やってみる、という内容でした。情報資源組織論では、情報資源を組織するにあたっての概論的な内容だったのですが、今回は日本十進分類表などを使っての主題分析や、タイトルや内容から分類記号を振ってみるなど、いかにも演習といった感じ。

情報資源組織論で、様々な分類形式があること、DDCやNDCでは書架に実際に配置する物理的な意味で、どうしても一つの主題のもとに分類記号を振らなければならないのですが、これがなかなか難しいというか、悩ましい。主題がこれ! ってわかりやすいものばかりではなくて、主題と思えるものが並列的であったり、個人の主観や裁量に委ねられるところも大きいわけで、いや本当に難しいなと。
また、分類記号を振る際にも、補助表なるものが多々あったり、例外が結構あったり。覚えるのもなかなか大変でしたね。でも、専門的な内容になってきたこともあり、なかなか楽しいというか、嫌いではない感じ(笑)

ちなみにランガナタン博士の提唱したコロン分類表では、複数主題を付与できるとのことですが、じゃあ実際にどう配架するのかとなると、物理的になかなか難しい、らしい…。

まだまだ演習で、実践ではないのでこれも場数を踏まねばですね。

図書館って、その根本にあるのは「秩序」だと前々から感じてはいたのですが、実際に配架する際に必要な分類記号を振る際に、個人の主観などによる「振り幅」があることは強く印象に残りましたね…。同じ資料でも図書館によって分類記号違うこともまま眼にしてはいたのですが。

また、この作業は基礎を押さえておくことは勿論、資料に対してある程度目利きになっておかないとな、とも感じました。弛まぬ研鑽がこれまた必要ですね。

うーん、土日に上手く休めなかったのでお疲れ気味ですがまだ月曜日、先は長い…。また、物事をなすときに中間辺りがだらけることは経験則として感じてはいるので、勝負所ですね。時間感覚には慣れてきましたけどね。

頑張ります!

司書講習中間報告~その7 児童サービス論~

こんばんは、ブログご訪問ありがとうございます、一科目が終わる度に更新していくつもりが一日遅れましてすみません(汗)

司書講習中間報告、今回は児童サービス論です。

自分の身の回り、例えば親類などに、小さな子どもがいないので、最初の方は児童サービスと聞いても正直今ひとつピンと来ない感じだったのですが、ピンと来てなくても先生の熱いスピリットを感じることが出来て、それがとても有意義な講義でした。

「選書からサービスは始まっている」、「絵本は子どもが初めて出会うアート」、「絵本は五感に訴えかける」など、なるほどと思わせられることが多々ありました。自分自身の体験を回顧したときに、小学校四年生のときに小川未明の「赤いろうそくと人魚」を本当に偶然に手に取って読んでしまい、自分の後々の読書体験に強烈なインパクトを与えてしまったので、そのためにそれ以前の読み聞かせ体験などの記憶が余り鮮明に残っていないのが正直なところだったのですが…(あと伝記もたくさん読んでましたね、小憎たらしい子どもでした・笑・)。

また、自分自身滑舌が余り良くなかったり、話すことがわりかし苦手だったり、朗読や読み聞かせなんて大丈夫かなという不安もあったのてすが、先生の熱い講義を受けてそんなこと言ってらんないぜ、図書館員を目指す身としてやるしかないぜ、という心持ちになりました。場数です、場数! 場数を踏んでくぜ!

子ども時代の体験って本当に後々に大きな影響を与えるよなあ、というのは、学校図書室でのアルバイトを今年の春先にやらせてもらって、改めて思わされたことです。小川未明の「赤いろうそくと人魚」を読んだことが後々の自分に大きな影響を与えたことは先述しましたが、大人になって小学生に接すると、小学生って本当にまだまだ幼いんだなあって思わされて、びっくりしました。だからこそ、子ども時代に何を吸収するかって自分自身の経験に鑑みても本当に大事だなと痛感しております。

また、図書館員が児童サービスを提供するに当たって、図書館員自身が「楽しんで」いるかも重要だなと。身振りや仕種や雰囲気に伝わりますからね、そういったことは。

熱い、熱い先生の講義を受けてスピリットを感じられたことが大きな収穫でした。今後、児童サービスに関わることがあったなら、真摯に取り組んでいきたいと思わせられました。

司書講習も折り返し辺り、適度に息抜きをしつつ、頑張ります!

「ビジネスマンのための教養講座 『夢をかなえるゾウ』読書会@ひきふね図書館」に参加してきました

こんばんは、ブログご訪問ありがとうございます!

司書講習も一週間程のお盆休み、ということで8月16日(土)に、標記のイベントに参加してきました。ひきふね図書館では、ひきふね図書館パートナーズさんが主催となって、ビジネスマンのための教養講座の形で読書会などを企画されているようで、その流れの一環としての読書会のようでした。

率直な感想を言えば、本気出してるビジネスマン&ウーマンは本当に凄い…、と。図書館関連のイベント等にはこの一年ほど積極的に出てきたつもりですが、あくまでも図書館がメインでしたが、今回はビジネスにウエイトを置いた感じの読書会、今までとは違うジャンルでのお話を聞くことが出来て、本当に有意義な時間を過ごせました。良い意味でアウェイな感じだったので、その分とても楽しかったですね。例えて言うならば、山登りばっかりやってて海なんて見たことないって人間を、いきなり海に連れて行って、バリバリ泳げる人たちに手取り足取り指導してもらいながら、一緒に泳がせて貰った感じですね(笑)

司書講習などでも、ビジネス支援というキーワードは話題になることしばしばなのですが、本気でビジネスのこと勉強しないと、安易に口だけでビジネス支援とか言ってられないな、と。付け焼き刃の知識ではビジネス支援なんて覚束ない、ってか無理だと。本当にビジネスをバリバリやってる人たちは、読んでる本、張ってるアンテナ、ビジネスに関する知識、行動力と、半端ないですよ。ビジネス支援を図書館の側から謳うなら、それ相応の覚悟がないと。

そんなことが実感出来た上に、テーマ本の『夢をかなえるゾウ』(水野敬也著・飛鳥新社)は、自己啓発の(おそらくは)初歩的な内容をわかりやすくノベライズした内容で、この本を読むきっかけを作って貰ったことも有意義でした。というのも、自己啓発本やビジネス書の類の本は殆ど読んだことがなく、友人にオススメのものを尋ねてもちょっと専門的でハードル高いなあ、という感じで敬遠気味だったので。おそらく今の自分には、自己啓発に関しては本当に基礎の基礎で充分だとは思うので、そう言う意味で良書に出会えましたね、いや、本当に良かった。

読書会の進め方も、ワークシートを作ってそれをもとに進めていく流れで、こんな方法もあるのかと目から鱗状態。いやはや、本当に勉強になりました。

つくづく感じたのは、図書館のなかだけじゃなくて、異ジャンルにも積極的にどんどん飛び込んでいかないとダメだなということ。今回のビジネス支援しかり、マイノリティへのサービスしかり、図書館を運営していくためのノウハウしかり、と。
でも、今の自分はまだ身軽に動ける立ち位置なのでわりかしフットワーク軽く動けますが、それなりのポジションに立ち位置に身を置いたら、何でもかんでも、というのも厳しいんじゃないかなと思いつつ。でも、それが出来たら司書ってもうスーパーマンじゃないか! なんて思ったりもして。そこで現実的な話、異ジャンルのスキルを身に付けるにしても、ある程度自分の方向性や専門性を考えた上で、身に付けるスキルを選択していくのが現実的なラインなのかなとも思います。プラスアルファのウエイトをどこに持ってくるか、ですね。

いやはや、今回の読書会、今までとは違ったジャンルということで本当に良い刺激をいただきました。ひきふね図書館パートナーズさん、読書会に参加された皆さんに感謝です。

自分、まだまだ駆け出しですが、動けるうちはどんどん動いていこうと思います。

司書講習中間報告~その6 情報サービス論~

こんばんは、ご訪問いただきありがとうございます。タイトルにあります通り、司書講習中間報告その6です。

科目は情報サービス論だったわけですが、テストが難しく、単位が確信持って取れてますと言えない出来だっただけに、大変に心中穏やかざる状況なわけですが…。

主にレファレンスのプロセスやその情報源について詳しく、そして情報検索の仕組みのような授業内容でした。

レファレンスの問い掛けには開質問と閉質問があったりとか、それを含むレファレンスインタビューの技法やら、書誌の種類(第一次資料とは、そして第二次資料にはこんなものがあって、更には第三次資料もあって云々)、後は目録について、そして情報検索の簡単な概念的なもの、といった内容ですね。

情報検索の概念的な部分では、自分の数学的な力が思っている以上に弱っていると痛感、検索式やら、検索における再現率や精度など、それらを出すのに手こずることこの上ない…(理系の本も読んで鍛えねば…)。

あと、正直もやもやしてますね。具体的な資料の紹介がパワーポイントであったら、「そんなの実践してみないと身に付かないよー。」とか思ってたり、先生の語句や概念についての説明などにも、「で、シンプルに、わかりやすく説明すると、どういうこと?」と心の中で自問自答していたり。うーん、先生との相性が良くなかったのか、それとも自分が怠惰なだけだったのか。他の参考書当たってみたら、授業で扱ったことがとてもシンプルに説明されていたりしたのもあって。予備知識として持っておくべきことと、実践との境界がハッキリしてないというか、自分のそれと先生のそれとでは上手くマッチしてなかったというか、噛み合ってなかった感じですね。

でもまあ、この感覚を、今後に繋げていかなければ。世の中、そんなこともままあるよと。でも単位は無事に出ていないと大変に困るわけですが。

これで、司書講習は一週間のお盆休み入ります。単位も(無事に取れていれば…)12単位と折り返し。今後のことも見据えて動かなければ。

少し愚痴っぽい内容になってしまいましたね、すみません。お盆休みはフットサルなど身体を動かして、リフレッシュして、司書講習後半戦に臨みたいと思いますー。

司書講習中間報告~その5 情報組織資源論~

こんばんは、ブログをご訪問いただきありがとうございます、またまた司書講習中間です。情報組織資源論が終了致しました。

授業の意図として「図書館において収集した資料を提供・保存する過程である資料組織化(分類・目録)について理解する」とありましたが、文字通り目録について、資料の分類について学んだ三日間でした。

資料を組織するとはどういうことなのかというところから始まり、目録とは何か、資料分類の歴史、様々な資料分類の方法、そして日本十進分類表を使って実際に分類記号を付してみたりと、いかにも図書館に関わる授業という感じでしたね。分類方法など、抽象的な話ではなかなか理解しにくかったのですが、実際に資料を日本十進分類表を使ったりして分類する作業を通して、まだまだほんのさわりだけだなあという感触はありつつも、かなり実践的な内容ではあり、図書館業務の一端に感覚的に触れることが出来て、学ぶところは多かったです。情報資源組織論については演習科目も今後に予定されているので、そこでまたより実践的なことを身に付けるために、それまでにキチンとインプットしておかないとな、と実感しています。

目録や分類の歴史的な背景など、必要最低限なことは押さえつつも、やはり場数や経験値を蓄積させていかないといけないなという感想を持ちました。実際の業務の中で覚えてスキルを身に付けていく感じの内容なのかなという印象です。演習科目がありますけど、あくまでも演習であって現場での作業ではないので。
必要最低限の知識については、細かいところまで覚えておくというより、大まかな流れを掴んでおかないと、ですね。これも要復習です(笑)

この司書講習を受講するに当たっての最大の目的は、自分が図書館について何を知っていて、また何を知らないか、そのことをある程度把握することだったのですが、その目的に近づいているなという感覚はあります。各論のところをもっと掘り下げようと思えば、まだまだ掘り下げられるとは感じてはいるのですが、大まかなガイドラインを把握することが最大の目的なので、そのことを意識して臨んでいきたいと思っています。

これで10単位ということで、折り返し地点も見えてきました。明日からの三日間、情報サービス論を終えればお盆休み! 休みに入ったら、フットサルしたりとか身体を動かしたいですね(笑) 時間感覚は慣れてきたものの、座っているのがまだ身体感覚として疲れます、正直に言って。

そして、講習のペースにも慣れてきたからか、食欲も戻ってきました。キチンと食べて、休息や息抜きもしっかりとして、コンディション維持を怠らないようにしなければ。

明日からも頑張ります!

司書講習中間報告~その4 図書館制度・経営論~

こんばんは、ブログご訪問ありがとうございます!

昨日で図書館制度・経営論が終わりましたのでその報告を。

図書館に関する法律から、政策や具体的な経営の形、図書館員とはどのような存在なのか、さらには図書館施設のことまで、講義名にあるようなことをまんべんなく簡潔に押さえた授業で、非常に得るものが多かったです。

例えば図書館法、指定管理者制度、PFI、認定司書、図書館づくりのプロセス等々。図書館情報学概論でも少し触れられていたことを、図書館の制度・経営、そして法律に特化したような講義内容でした。

指定管理者制度や図書館法など、正直言って正確な定義など把握してなかったことも多かったので、キチンと学べて良かったですね、本当に。

先生がレジェメを一部にまとめてくれて、まあ少し厚い感じにはなったのですが、振り返りにも便利なのでありがたいです。

まだ椅子に座るという身体感覚がしんどいなあ、というのが正直な所ですが(笑) 少しは時間の感覚にも慣れてはきたかな、と。

講義を受ける回数が増えるに従って、自分の目指す方向性も朧気ながらも少しずつ見えてきたかなあ、という感じもしてます。

今日はお休みだったのですが、明日からも6日連続でびっしり授業が続きます。まだ、道は長いですが頑張ります。学べる機会があることに感謝をしつつ。